マンション購入記 第4章〜1ページ

新居への引越し

新居も完成しそろそろ引越しの準備ですね。
もう引越しの業者さんは選定されましたか?
恐らくマンションの幹事会社さんからは斡旋があったと思います。
幹事会社さんに頼むと価格は別として多少の恩恵があります。
引き渡し日から暫くは担当者さんが在中しますので空きの段ボールの回収も
直ぐに行って頂けたり引越しの車をコントロールしていますのでトラブルも防げます。
また物件により異なりますが引き渡し直後や土日などは集中する為「抽選」となりますが
この抽選の当選確率も幹事会社を選定した方が高くなりやすいです。(本当)
引越しの時期にもよりますが3月や4月は大変混雑する為、意外と幹事会社さんの
方が安かったりもします。(売主からの指導もあり)

一番怖いのは引越し時に物が紛失したり、壊されたり、
または、新居に傷を付けられたりした場合には幹事会社さんの方が対応が良いです。
当然ですが悪い場合には売主さんへ報告し指導もして貰えるわけです。

あまりケースとしては少ないですが作業時に建物(共有部)に傷を付けたり
壊したりされた場合にも幹事会社の方が逃げられませんし報告もスムーズです。
ご自身のリスク負担を下げる意味でも幹事会社は大変便利と言えましょう

入居後の無償点検とは?

一般的なマンションですと「半年点検」「1年点検」「2年点検」の3回です。
このタイミングで入居後の不具合を無償で直して頂ける訳ですが「全て」ではありません。
前に触れた事のある「アフターサービス基準」によるものだけです。
基本はですけど。
物件により(ゼネコンにより)対応はまちまちですが親切なところですと
傷などの保証外部分にも対応して頂ける様です。

一つアドバイスですが2011年3月の様な大きな地震の後のアフターサービスは
少し動きが違ってきます。
「震災」による影響は「保証対象外」になる為です。
よって判断の難しい箇所は「震災前」からです、と告げましょう。
ゼネコンさんも経費は削減したいので何でも震災の影響と位置付けしたがりますから。

フローリングの「隙間」が大きい!

一般的なマンションではまずありませんが「無垢材」(1枚板)の場合は「反り」や
「伸縮」がかなり大きいので夏場は「伸びて」冬場は乾燥するので「縮み」ます。
この縮んだ時にフローリングの目地部分が広くなり下地が見えてきたりします。
一般的なマンションの場合は積層合板といい薄いベニヤが数枚積層されており表面の薄い
単板のみが表面に見える「柄」なんです。
これはコスト的にも優秀ですが反りや伸縮に対しても優秀です。
この積層合板のフローリングでは「目視」で判るほどの伸縮はありません。
(少なくても私は見た事がありません。)
にも関わらず筆者の自宅マンションではかなり縮んでいます。(目地がかなり開いています)

これは内覧会時には既に開いていたのですがゼネコンの職員が夏には延びるので心配ないと
言っていたのを鵜呑みにしてしまい、引き渡しを受けてしまいました。
(最近の合板でも伸縮するのと勘違いしてしまいました。)
そして夏が来ても冬になっても一向に隙間は変わりません??
ではと思い点検時に申し出たところこんな返事が返ってきました。
フローリングメーカー「弊社のデータ上ではこれくらいは縮みます」と(約4个曚鼻
ですので保証対象外ですし直す必要もありません。との事。
引き渡し後2年が経ちますが一向に問題は解決せず平行線を辿っています。

これは私の失敗談です。
内覧会時にこのような現象を見られた場合には絶対に直すまでは引き渡しを受けてはいけません。
引き渡し後はビックリするほど対応が横柄になります。
何度も言いますが毅然な態度で応戦しましょう。何千万円もの買い物ですからね。