マンション購入記 第2章〜1ページ

マンションの売主とは?

マンションの売主とは「事業主」とも呼ばれています。
マンションのホームページやパンフレットにある「物件概要」を見ますと
「売主○○不動産」などと記載されています。
この売主(不動産会社)さんがマンションを計画し設計事務所やゼネコンを選定し
マンションを建設しているわけです。
購入者さん達はこの売主さんとの契約になりマンションを購入する事になります。

実際のマンションはゼネコンが建設しています

売主より発注されたマンションをゼネコン(総合建設会社)が建築するのですが
概ね売主さんも丸投げと言う事はなく売主内部にある「建築課」の社員が打ち合わせをしながら
工程を進めています。
もちろんですが売主とゼネコン、どちらが悪くても良いマンションは建ちません。
ですので購入時には、このあたりも検討しながら総合的な判断で進めましょう。

ではどんな売主さんが望ましいのでしょうか?
それは一概に「○○不動産」が良いと言う事はありません。
特に大手の不動産会社ではマンションの事業部も数多く担当する人によっても
計画はかなり違ってきます。
大手と中小?どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

大手不動産会社のメリット

  • 会社に体力があり倒産の危険が少ない
  • 用地が良い
  • マンションの販売・建築のノウハウが多い
  • 資料や説明も上手く感じが良い
  • ゼネコンの選定時に大手を使う事が多い
  • 中間検査がしっかりしている
  • 言葉使いが「丁寧」
  • 住宅ローンが通りやすい(提携銀行)

大手不動産会社のデメリット

  • 何と言っても「価格」が高い(経費のかけ過ぎ)
  • 会社が大きいせいか質問の返事が遅い
  • 融通が効かない
  • 契約後から急に「事務的」な応対になる
  • 契約後は、「それはできない」を連発する
  • 内覧会では「瑕疵」を認めない事が多い
  • 定期点検時のアフター担当に「ダメ社員」が多い
  • グループ会社の管理会社は「ダメな上費用も高い」

中小不動産会社のメリット

  • 価格が大手に比べ安い
  • 購入客には対応が良い
  • 融通が結構効く
  • 内覧会などでも良く対応してくれる
  • 会社が小規模な為、質問の返答が早い

中小不動産会社のデメリット

  • 会社に体力が少ない為、倒産の懸念がある
  • 選定のゼネコンも小さい会社が多い
  • 提携ローンが弱い
  • パンフレットなど資料が貧曽
  • 建築担当のノウハウが少ない
  • 用地の立地が悪い事がある

ゼネコンは大手なら良いってもんじゃない!

実際にマンションを請負って建築するのは「ゼネコン」です。
いくら売主が大手でも建築するゼネコンがダメなら良いマンションは建てられません。
ではどんなゼネコンが良いのでしょうか?
それは民間のマンション建設を沢山建築している(慣れている)ゼネコンが一番です。
大手でもテナントビルなど商業施設(大型)ばかり建築しているゼネコンはダメですね。
構造は良くても内装の収まりや仕上げが「雑」ですから・・・。
「慣れていない」→「ノウハウがない」と言う事です。
売上高や資本率だけでは「技術」まで計れないということです。

一番は大手で民間のマンション建設を沢山建築している会社が魅力的ですが
一部のゼネコンで「慣れ過ぎて」いる為、見えない部分での以上なコストダウンを
図る上手な会社もありますので要注意ですね。
このあたりは検索エンジンで検索すると沢山情報がでてきますので調べて見て下さい。