このあたりは任意のイベントが殆んどです。
例えばカラーセレクトが定番ですね。
概ねカラーセレクトは3種類ほど用意しており標準の「明るいカラー」と
ダーク調、そして中間色のミディアム調です。
あまり遅くに契約するとこのカラーセレクトも選べなくなり「標準」仕様となります。
あと無償で選べるキッチンや洗面カウンターの高さをセレクトできます。
キッチンは標準の「85センチ」と「80センチ」「90センチ」と選べます。
奥様はずーっと使うキッチンですので背丈に合ったものが良いです。
全然使いやすさが違いますよ〜。
物件の進行状況や販売計画により「無償」で選べる間取りの「メニュープラン」が
あります。
このメニュープランは基本タイプを基にリビングを拡張したり和室を洋室にしたりと
軽微ではありますが無償でできる魅力的なプランです。
概ね2〜3通りのプランが用意されているのが一般的です。
これは建築途中でないとできないオプションプランです。
(後からもできますが管理規約上できないとか費用的な事もあります)
天井にダウンライトを入れたり廊下をタイル貼りにしたりなど
価格はさておき魅力的な商品でもあります。
しかしこちらは建築中に入れるオプションですので打ち合わせに時間が取れません。
これは契約後直ぐにアナウンスがあり、相談に1日翌週が〆切などのスケジュールが
一般的です。(物件により異なります)
中には後からでも十分施工できる商品もありますので良く検討してから購入しましょう。
当然ですが建築中に施工できるのは当事者(ゼネコン)だけですから
価格は「ボッタクリ」に近いものもありますから必要なもののみ注文しましょう。
この辺は中小売主さんの方が良心的な価格設定が多いですね。
昔は殆んどのマンションで見受けられましたが今では高級マンションか最上階のみなど
限定されたマンションで良く行われているようです。
※コストダウンや経費削減などが理由の一つみたいです。
「設計変更会」で全て変更ができる訳ではありません。(超高級マンションは除きます)
浴室やキッチン・建具など、主要なものは変更ができません。
それは既にマンション計画の中に入っているもので減らす事が出来ないからです。
※かなりお金を積めばできるかもしれませんが現実的ではありませんね。
多少の内装仕上げや間取りの変更がメインになります。
大抵水回り設備の位置は変更できませんがあとは結構融通が効くはずです。
家族構成やライフスタイルを考えキッチリ決めて行きましょう。
プランニングなどは提携会社のコーディネーターさんが付くと思いますが
外注しても構いません。
この設計変更も時間があまり取れないので優れたコーディネーターさんでないと
勇み足で発注する事になります。
※建築途中でのオーダーなので期限が短いんです。