マンション購入記 第2章〜4ページ

人気マンションの「登録会」とは?

とても人気のあるマンションでは全ての住戸をオープンに販売せず
何期かに分けて販売するのが一般的です。
貴方の希望住戸は如何ですか?
全てオープンに販売してしまいますと人気の高い住戸から売れて行き
人気の低い住戸は売れ残ってしまいますよね。
それでは販売後期は苦戦してしまいますので売主が独占で人気の平均にとれた
住戸を数期に分けて販売する訳です。
それでもやはり第1期が一番多いのではないでしょうか。

ではお気に入りの住戸を契約しましょうか?
はい、直ぐにはできません。(先着順のマンションならできます)
人気のあるマンションは、まず登録が先になります。
それでは希望の住戸に登録してみましょう。(担当営業マンが勧めてくれます)
概ね1週間くらいは登録期間があると思います。
そこで貴方の希望する人気の住戸に複数のお客様が付いた場合には「抽選会」で
公開抽選があります。(これ結構怪しい時もありますね)
この抽選に当選すると契約できる権利が与えられます。(オーバーな表現ですが)
※もし希望の住戸がその期にオープンにならない場合は営業マンに相談してみましょう。
もしカラーセレクトや建築オプションなど予定がなければ次期でも良いですが
予定があるのでしたら強引にオープンさせるよう交渉してみましょう。
(概ねオープンになります)

公開抽選で当選後の動き?

無抽選でも抽選当確でも動きは同じです。
ここからは非常に(驚くほど)事務的に淡々と話しが「強制的」に進みます。
概ねの流れは下記の通りです。

  1. 抽選後直ぐ「重要説明事項」の事前アナウンスがあります。
    これは「重説」のコピーを配布され事前に読む様に言われます。
    (売主によっては事前に見せない所もありますので、その売主は懸念があります)
    ※できれば「管理規約集」や「アフターサービス基準」についても頂きたいところですね。
    当然ですがその内容にも納得しなければなりませんので。
  2. 「宅建業法」により契約前にはこの説明が必須の為行われます。
    しかし、事前に閲覧できないと当日に決断できない事もあり普通は事前に配布されます。
    ※概ね決断に1週間ほどの時間はあると思います。
  3. 「重説」の当日は宅建免許所持者より説明が行われます。(淡々と)
    一通り説明が終わりましたら不明な点を聞けると思います。(聞いた方がいいです)
    ※ここでは「重説」「管理規約」「アフターサービス基準」も含まれます。
  4. この時点で全てに納得された場合は「直ぐ」に印鑑の押印を求められます。
    ※納得されない場合は押印する必要はありませんので退場となります。
  5. 重説に押印したら「手付金」(物件によっては頭金)の振込用紙が配られます。
    事前に申し込んでおいた金額だと思います。
    ※主に大手の売主の場合は3日以内の振込になると思います。
  6. 手付金を振り込んだら数日以内に正式な「契約」に移ります。
  7. この段階で「白紙撤回」はできなくなります。(契約者都合)
    ※キャンセルの場合は「手付金放棄」となりますので注意して下さい。
  8. 契約会にて契約完了です。
    ※あとは内覧会まで任意のイベントが幾つかあります。

※管理規約はさておき「アフターサービス基準」は結構大事ですよ。
これは売主というよりゼネコンの基準でもありますから同じ売主さんでも
結構内容が違う事があります。
端的に言いますと「保証」される「物」と「期間」と「内容」が記されています。
中には信じがたい内容もありますから注意が必要ですね。
できれば事前に見せて貰うといいでしょう。
※例えば保証期間を超えますと「施工不良」であっても保証しません。など!
ビックリする内容もありますので良く説明を聞いてから決断しましょう。

敷地内の「駐車場」について

大事ではありませんが物件によってこんな規約があります。
駐車場の台数が少ない場合に影響される懸念があります。
※駐車場は2年ごとに抽選を行い外れた場合は敷地外へ移動して頂く」なんて事が
実際にあった出来事です。(本当にビックリです)

ですが管理規約集の内容はあくまでもスタート時の簡易的なものであり
管理組合の総会で内容は幾らでも変えられます。 もちろん組合員(所有者)の決済が必要ですが・・・。